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【福山散策vol.4】鳥好

こんにちは!福つまみ応援隊隊長ののーそーです!
今回はInstagramのリプ欄でおすすめされました「鳥好(とりよし)」さんにお邪魔することに。

どんなお店か気になって待ちきれず、開店直前に着いたので一番乗り!さっそくお店の中へ。

昔ながらの正統派居酒屋という第一印象。何年もここで商売されていることがわかる味のある店構えです。この後、程なくしてお客さんも続々来店されていましたが、店員さんがてきぱきと元気よく働いていらっしゃったのも印象的でした。

それではさっそく注文を。最初はたちまちビール!そして、鳥皮煮込みでカンパイ♪

…アーッ、ウマい!

ビールの余韻を楽しんでいるうちに、看板メニューでもある焼き鳥が到着。左からねぎま、つくね、ささみ、キモ(砂肝)です。少し大ぶりで食べ応えがあって美味しい!

ジョッキもあっという間に空いたので、次のお酒へ。日本酒にしてみようかな?福山の日本酒といえば天寳一だよなあ…。ありました、ありました。右の福山城築城400周年限定銘柄「福山」は、吉田類さんが福つまみPR大使に任命された際、枝広市長よりプレゼントされたものと同じものなんです。

そして、「neki」。初めて見る銘柄なんで、瓶も撮影させていただきました。「ねき」という言葉は広島の方言で「そば、となり」という意味で使います。ラベルといい、女性向けに作ったのかな?飲んでみたいのでこちらを注文。福山の酒には福つまみを合わせんといけんじゃろ、ということでくわいの素揚げも注文。「鳥好」さんでは福つまみのうち「くわいの素揚げ」が楽しめます

待つこと、しばし。「neki」とくわいの素揚げが揃ったところで、まずはくわいの素揚げから。ほのかに栗のような甘さも感じられて美味しい!すかさず「neki」もいただきます。飲みやすく芳醇な香りが口の中にぶわっと広がります。くわいの素揚げとの相性もいい!

「neki」とくわいの素揚げの往復にいそしむ中、店内を見まわしていると、とりわけレトロなポスターと献立表を発見。話を伺ったところ、「鳥好」さんは昭和41年に創業した際、お店の場所は現在の天満屋福山店の婦人服売り場あたりにあったとのこと。昭和55年に現在の場所へ移ったそうですが、ホワイトボードの献立表は昔の店から持ってきて今でも使っているとのこと。創業当初から一部のメニューが変わったりして上からメニューを張っているところなんか歴史を感じられていいですね。

もう一杯くらい飲みたいな、と思ってメニューを見ていると…

ん!?「福山高圧炭酸ハイボール」?普通のハイボールと何が違うんだろう?

尋ねたところ、齋藤飲料工業㈱という福山の会社で作っている炭酸水で作ったハイボールとのこと。一般販売を一切しておらず、福山市内の飲食店だけに販売している限定商品だそうです。福山でしか飲めないお酒はぜひ飲みたい!さっそく注文しました。

こちらが「福山高圧炭酸ハイボール」。珍しいドリンクには珍しいおつまみということで、頼んだのは「豆腐のから揚げ」。こちらは揚げ出し豆腐よりも表面がカリカリになっていて香ばしさを強く感じます。強炭酸のハイボールもどんどん進みます。

おなか一杯になり、いい感じで酔いが回ってきたころ、来店客もほぼ満席に。大満足で帰途につくことができました。今度は一人でなく、複数人で来てみたいな~

○鳥好

 住所:福山市元町12-12

 アクセス:福山駅から徒歩5分

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