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【福山散策vol.3】阿伏兎観音

こんにちは!福つまみ応援隊隊長ののーそーです!

前回、鞆の浦ラーメン鯛丸でいろいろ食べておなかいっぱい。ちょっと腹ごなしに行ってみようということで訪れたのは鞆の浦から車で西へ走ること約10分。着いたのは阿伏兎観音(あぶとかんのん)です。

ここも福山では有名なところなんですが、実はのーそー、行ったことがなくてどんなところなのか気になっていました。

重要文化財である阿伏兎観音は磐台寺の観音堂を指しています。最初は千年以上前に建立され、後に戦国大名の毛利輝元が再興、福山藩主の水野勝種によって現在の形に整えられたそうです。岬の突端に建立された珍しいお堂で、子授け・安産や航海安全を祈願されてきたところです。

寺に入ると、まず目に入るのは客殿。建物自体はそんなに大きくないですが、落ち着いたたたずまいで何となく田舎に帰ってきたかのような感覚を覚えました。

客殿を抜けると急な石段が現れます。何十段もある石段をフーフー言いながら登り、ようやく観音堂に到着!海に向かって建っている観音堂を参るには狭い回廊を半周しないといけないのですが、その回廊が怖い!柵がすねくらいまでの高さしかない上、外側に向かって傾斜がついており、高所恐怖症ののーそーはブルブル震えました…。

なんとか高所恐怖症と闘いながら表に回ると、こんなにきれいな光景が!

訪れた当日は風も無く、天気も良かったのですが、風が強い日は参拝も大変だな…

参拝を終え、下に降り海側に回ってみるとその高さにあらためてびっくり!ゆうに海面からは10メートルを超える高さで、建物でいうと4,5階建てくらいの高さ。真下から見るとその高さを実感することができます。この迫力はぜひ参拝して体験してほしい!のーそーのおススメの一つになりました。

○阿伏兎観音

 住所:福山市沼隈町能登原1427-1

 アクセス:

 ・福山西ICから車で31分

 ・福山駅から車で36分

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