福つまみの
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吉田類

日本全国津々浦々の酒場を訪れてきた吉田類さんが、2021年10月16日、広島県福山市に颯爽と現れました!
「福つまみ」と呼ばれる、酒に合う福山市の名産品が旅の目的ですが、もちろんお酒も楽しむことに……。さて、どのようなつまみと、出会いますでしょうか。

カンパイその4
仙人も酔ってしまうほど美しい島「仙酔島」へ。

次に目指したのは仙酔島。鞆の浦で、隣の弁天島と共にシンボル的な存在です。太古の手付かずの自然が残り、「仙人が酔うほど美しい島」ということから、仙酔島と呼ばれているそうです。

鞆の浦から、渡船で5分。レトロな雰囲気の船「平成いろは丸」で渡ります。
幕末に坂本龍馬が率いる海援隊が乗り、鞆の沖合で沈んだ蒸気船「いろは丸」を模したデザインです。

平成いろは丸

船を下り5分ほど歩くと、田ノ浦の海岸に出ました。きれいな砂浜の湾になっていて、どこか吉田類さんの故郷、高知の桂浜を想起させる景色です。
先ほどの坂本龍馬の「いろは丸」といい、「なにやらご縁があるのかもしれませんね」と吉田類さん。

田ノ浦の海岸 田ノ浦の海岸

ここでは、福山市観光課の方から仙酔島の観光スポットについて伺いながら、「ガス天」と福山市長から頂戴した「天寶一」を楽しむことに。

小魚を骨ごとすりつぶした「ガスガス」という食感から、「ガス天」と呼ばれていると説明されますが、一口食べた吉田類さんからは、意外な言葉が……。
「ガスガス? そんなことはないですよ。ウマウマといった食感で、とてもおいしいですよ!」

ガス天 ガス天

まばゆい海を背景にいただく、福つまみと天寶一。自然と笑みがこぼれます。

現在は、トレッキングコースが通行止めとなっていますが、次に来たときは、自然が豊かで神秘的な仙酔島を歩いて回りたいとのことでした。

まばゆい海

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