福つまみの
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吉田類

日本全国津々浦々の酒場を訪れてきた吉田類さんが、2021年10月16日、広島県福山市に颯爽と現れました!
「福つまみ」と呼ばれる、酒に合う福山市の名産品が旅の目的ですが、もちろんお酒も楽しむことに……。さて、どのようなつまみと、出会いますでしょうか。

カンパイその3
焼きたて鯛ちくわ。伝統の味づくりに挑戦。

次に訪れたのは、「阿藻珍味 鞆の浦 鯛匠の郷」。海沿いの道路から、少し登った所にあります。
ここでは、福つまみの一品「鯛ちくわ」の手作り体験ができます。鯛ちくわは、9cmの竹筒にすり身を巻き付け焼き上げるものです。

先生の指導のもと、鯛ちくわづくりが始まりました。
用意されていたすり身を整えて、竹筒に巻いていきます。鯛やタラ、グチ等の魚を使ったすり身は、最低限の調味料しか使われておらず、滑らかにするために時間をかけて練られているそうです。

鯛ちくわづくり

先生いわく、鯛ちくわづくりにはその人の性格が出るとのこと。吉田類さんのちくわの評価は、「ワイルド」。山登りをたしなみ自然を愛し、おおらかに杯を交わす。そんな生きざまが表れたのでしょうか。

鯛ちくわづくり

吉田類さんが成形した鯛ちくわを先生がじっくり焼き上げます。ぷっくり、こんがり焼き上がった鯛ちくわは、とても愛らしい姿です。

こんがり焼き上がった鯛ちくわ

「とても香ばしいですね。出来立ての鯛ちくわを食べられる機会はそうはないです」と、かぶりつく吉田類さん。

出来立ての鯛ちくわ

その後、お店を見学し、酒のつまみをテークアウト。
次なる場所へ向かいます。

鯛ちくわ 酒のつまみ 鯛ちくわ

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